京都では昔から井戸を掘り、その地下水を利用して、清らかな水の恩恵を受けてきました。
この水のおかげで酒造文化が花を開き、今でも日本酒の仕込み水には伏流水が使われており、京菜味のむらのおばんざい、おせち作りにも欠かせない存在となっています。

京都を連想できる色目・味付けを冷凍おせちで再現しました。京都ならではのうす味で素材そのものの色目、美味しさを引き出すよう伝統の料理法を大切にしています。

京都の水（伏水）にあう利尻昆布から上品な旨みを引き出した独自のおだしを使用しています。

メインの蒸気式調理釜は、釜の中心部が最も高温になり側面にいくほど温度が低下する特徴を持っています。
加熱時の釜内は、鍋の中央部では下から上へ、釜の中心から外へ対流する特性があり、熱伝達に優れむらのない加熱調理ができます。
この調理釜を使用して、調理人が丹精に愛情を込めて手作りしています。

凍結機を使用しておいしい冷凍のおせちを製造。食品の凍結時の細胞破壊を低減におさえる冷凍技術で、解凍後の製品の復元率が良い凍結方法になっています。

京都の伝統的な「食の楽しさ」をいつでもどこでも味わって頂けるよう、独自の急速冷凍技術を開発。

京おせちの醍醐味、それは素材の持ち味を生かした飽きのこない味わいと、お重のふたを開けたときに広がる雅やかな彩り…そんな魅力をお重まるごと急速冷凍し、「つくりたて」の味・彩りをそのままの状態でお届けが可能に。

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  1次凍結で微細なミスト状の
  液体窒素を製品に当て気化熱と
  低温(-196℃)を利用して表面凍結。

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  トンネル型連続式急速凍結機
  (－45℃～－50℃)の低温で急速
  凍結させます。

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  凍結時の細胞破壊を低減する冷凍
  技術で、解凍後の製品の復元率が
  良い凍結方法になっています。

「最高の品質と最善のサービスを広くたくさんのお客様に提供することを最高の喜びとして誇りを持つ。」を企業理念として、社長直属の品質管理室を中心に食の安全・安心への取り組みを実施しています。